「多様性の尊重」が、孤立を生んでいませんか

一人ひとりの価値観を尊重する。それはとても大切なことです。けれど「お互いの世界に踏み込まない」という解釈に偏ると、職場に見えない壁が生まれ、かえって人を孤立させてしまうことがあります。

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「踏み込まない優しさ」の落とし穴

自己開示を控えるスタッフ、話しかけるのをためらう上司。気づかいのつもりの距離が、いつのまにか厚い壁になっていく。壁のある関係では、困ったときに助けを求めたり、安心して相談したりすることができません。

仲良くなくていい。素直に「報・連・相」できる関係を

必要なのは、無理に仲良くすることではなく、素直に報告・連絡・相談ができる関係です。そのためのコツは2つ。少しだけ自分のことを開示すること、そして相手の話を否定せずに聴くこと。価値観を認め合うだけでも、チームは安全に、よりよく働けるようになります。

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この記事を書いた人

一般社団法人日本感情労働マネジメント協会 代表理事。約20年にわたり、急性期病院と訪問看護の現場で看護師として従事してきました。マインドワーク®講師として心理学とコミュニケーションの手法を看護・介護の現場に届け、心理的安全性を育てるコミュニケーションカードゲーム「にじつなカード」を開発。「感情労働を、個人の我慢から組織で支える専門性へ」をテーマに、ケア職が健やかに、自分の力を活かして働ける現場づくりに取り組んでいます。

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